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連載①【分母の多い世界で「上手い」だけでは選ばれにくい】

  • 執筆者の写真: 由香 吉野
    由香 吉野
  • 1月13日
  • 読了時間: 3分

更新日:1月14日

今日は耳の痛いお話かもしれません。






昨年一年でお教室の数が急増しています。

正確には昨年だけの話ではないですが。











学ぶ場所も、教える人も、

情報もたくさんある。



これは悪いことではないし、

むしろ「学べる環境がある」という意味では、とても豊かなことです。







ただ、「お教室の量産化」により

ご自身と同じ分野の分母数が増えると

必ず起きることがあります。



たとえば、

数年前なら丁寧と感じられたものが、 いまはそれが、当たり前になって 目立たなくなってきているし


AIの発達により、きれいに整った投稿も、

ちゃんとした言葉も、

想像以上に多くの人が使っているから


誰でも何でもできる時代に

なってきているような気がしています。






そうなると、次に何が起きるか。






お料理で言えば、 「美味しいのは当たり前」で 「身体に優しい素材を使うのも当たり前」

「〇〇が上手い」だけでは、選ばれにくくなる。










つまりそれはどういう事かというと

分母数が大きい世界=競合相手が多い世界では、


「うまい」

「きれい」

「ちゃんとしてる」だけでは、

差が見えにくくなってきています。






すると人は、どうするでしょう?






今度は「選ぶ理由」を別のところに求め始めます。

  • この先生は、どんな人なのか

  • 私の知りたいことを本当に教えてくれるのか

  • どんなメリットを私にもたらせてくれるのか

  • 今の私の暮らしに、どう役立つのか

  • そもそも私にこの先生は合っているのか・・など




あらゆる面から判断し、

つまり、最終的には

「誰から学ぶか」「どの場所に行くか」

になっていく。






お教室の先生たちは

技術を磨いているのに、

なぜか届かないと感じ


頑張っているのに、

反応が増えないと落ち込み


選ばれないのは

自分の技術が不足しているからと錯覚して

さらに多くの学びで

不必要な投資を行い


それでも、その物足りなさを

自己否定という感情で埋めて

自分だけ置いていかれるように感じる。






でも、

それはあなたの才能がないからではなく


全体数が増えた今の時代では、

《届くために必要なもの》が 大きく変わっているということです。






写真も、まったく同じです。


写真を上手に撮れる人が増えましたし

また、AIで自分の作品に似たものをUPするという

加工も多く出回ってきています。 AIで作ったもの、私はすぐ分かりますが 分からない人が多いのも現状でしょう。






だからこそ、写真は「きれい」より先に、

別の役割を持ちはじめています。



その話を、次の記事でします。




伝わらない世界観から、

ひと目で伝わる写真へ。



写真は整ってから撮るものではなく

整えながら撮っていくもの。

  


海と月と

写真講座主宰 よしのゆか











 
 

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