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【初めて、人の生き方に嫉妬した話】

11 分前
読了時間: 3分

私ね、人の生き方に嫉妬したことがあります。

お料理写真を習い始めた頃。

月に一度、岡山から東京まで通っていました。

その頃の先生は、いろんな場所へ旅をしながら仕事をしていて

いつもどこかへ行って、写真を撮って、また違う場所へ行って、 連絡するとだいたい、飛行機に乗って移動していた。









その姿を見た時に、無性に羨ましかった。


自分の仕事を持って、自分で働き方を選んでいることが羨ましかった。

人の生き方に嫉妬したのはたぶん、あれが初めてだったと思う。




でも今思えば、嫉妬って悪いものでもないんですよね。

自分が本当は何を欲しいのか、ものすごく分かりやすく教えてくれるから。




私が欲しかったのは、

たくさん働くことでも、有名になることでもなくて、

自分の暮らしを大きく変えずに、行きたいところへ行けて、会いたい人に会えて、

ちゃんと仕事もできること。



そして、その仕事が自分の暮らしを支えてくれることでした。








そこで変えたのは、事業の組み立て方と、仕事を今の暮らしのどこに置くか、でした。





「仕事」という言葉を使うと、なんだか急に面倒なもののようにも聞こえるけれど、

それでも、私は仕事が面白い。





そして最近、お金のこともよく考えます。




私はこれまで、あまりお金の話をしてこなかったけれど、

お金って、やっぱり大事です。

こんなことを言うと、急に現実的な話になるけど(笑)





旅に行くにも、誰かに仕事をお願いするにも、

学ぶにも、疲れた日にご飯を食べに行くにも、

お金は必要です。

もちろん、お金だけで幸せになれません。




でも、

お金があることで、選べることが増えるのは事実。




休むことを選べたり、

誰かにお願いすることを選べたり、

「やってみたい」と思った時に、動くことを選べたり、

そういう選択肢があるだけで、人って少し余裕ができるんですよね。




また、人に優しくできるのって、自分が満たされてこそ。





時間がない。

気持ちにも余裕がない。

お金のこともずっと不安。

そんな状態で、誰かに優しくするって、なかなか難しいんです。




自分に少し余白ができた時、今度は自然と、その余白を誰かにも渡せるって 素敵じゃないですか。





だから今は、「ちゃんと稼ぐこと」を悪いことだとは思っていませんし 私は生徒さんにも、「稼ごう」と言っています。

ちゃんと仕事にして、ちゃんと利益を残そうと。




それは決して欲張りなことではなくて、続けていくために必要なこと。




写真を教えていても、私は写真が上手になればそれでいい、とは思っていません。





自分の商品やサービスの魅力を、自分の力でちゃんと伝えられるようになる。

そしてそれが、自分の仕事につながっていく、大前提の話です。





11月になりました。




あの時、誰かの生き方に嫉妬した私が、

今は自分で働き方を選びながら、こうして仕事をしている。

人生って、案外ちゃんと動くものです。





「いいな」で終わらせずに、自分もそっちへ動いてみたら。

たぶん、景色は少しずつ変わっていくよ。




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Essentia Photo Design主宰 よしのゆか




  












 
 

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